お金がないなら貯めなさい

お金がないなら貯めなさい

若いころは、お金を貯めることをあまり意識していなかった。

 

ふつうに給料をもらって生活費を出して、余ったら貯金をすればいいかくらいに考えていた。
しかしこの方法だと、お金はなかなかたまらないからである。

 

ふつうに使っていればお金はどんどん出て行ってしまう。
余ることはほとんどない。

 

なので、お金をためたければ、まずは給料をもらったら、貯金分を引いてしまわなければならないのである。

 

最初はこの方法にとても抵抗があった。
働いて疲れて、給料くらい好きに使ってしまおうと思っていた。

 

しかしそれではお金がたまらない。

 

お金をためるためには、ためる分のお金を別にしなければならないのである。
このことを自覚するようにしてから、給料をもらったらまずは貯金するお金を別に分けることにした。

 

そしてその残りで生活するように心がけた。
最初のうちは給料日前になると「お金がない」という状態もしばしばあった。

 

ついつい外食をしてしまったり、ほしい服を買ってしまったりと、それまでどおりあまり考えずにお金を使っていたからである。
しかし、ためるお金をすでに別に分けてあるため、貯金のためのお金を取り崩したくはなかった。
だから何とか貯金した以外の分でやりくりしなければならないのだ。

 

そう考えると、以前のようなお金の使い方はしなくなった。
外食はよく考えたら高いので、なるべくやめることにした。

 

また、何気なく毎日飲んでいた缶コーヒーも、毎日だと月に2000円くらいはする。
そういう細かい日常の支出でお金が出て行ってしまうことが分かった。

 

まずは貯金する分を引いて、残りのお金で生活するように心がける。お金を貯めるのはこういう単純なことに気を付けるしかないのである。

我が子には貧しい思いをさせたくない

父が雪の降る地域で日給制の雇われ大工をしていた為、冬の間は雪が降ると仕事がほとんどなく、つまり収入が少なくなってしまい、我が家は周りの家に比べたら非常に貧しかったです。

 

野菜は祖父の実家の畑を借りて作っていました。
お米は祖父が田んぼを持っていたので、そこで作ったものを貰っていました。
お金を借りることもしばしばでした。

 

学校が休みの日は畑のをさせられていて、子どもながらにすごく嫌だった思い出があります。

 

父が土曜も仕事だったのもありますが、やはり余裕がなかったので、家族で泊まりの旅行は一度も行ったことがありません。
洋服もほとんど買ってもらえず、買ってもらえたとしても、近くのスーパーで売っているような安物かお下がりばかりで、友達が可愛い洋服を着ているのがとてもうらやましかったです。

 

特に小学校の修学旅行で私服を持って行ったのですが、今、その時の写真を見てもちょっと恥ずかしいです。

 

また、小学校のバスケットクラブに所属していたのですが、なんとなくレギュラーメンバーでお揃いのバスケットシューズを履いていたのですが、私だけ違うバスケットシューズを履いていました。

 

買ってもらえない(買えない)のがわかっていたので、おねだりもしませんでした。

 

でもその時の気持ちは今でもよく覚えています。

 

子供時代、そんな貧乏な生活を送っていたので、今、自分の子供には欲しい物は自分の物を我慢してでも、なるべく買ってあげるようにしています。
勿論、必要だと判断したものに限りますが。

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